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工場長 嶋田裕介

Fエンドリフレッシュ!!

こんにちは嶋田です。

 

昨日突然でんぐり返しをやりたくなり

すぐにやろうとしましたが、でんぐり返しってどうやるんだっけ??

しゃがんで頭を床につけてみますが、なかなかの恐怖感。

 

どう考えても成功をイメージ出来ずにその場でゆらゆら……。

 

しかし、でんぐり返しなどは技術的には初歩中の初歩!!

小学生でも簡単にやっています。

 

大人をなめるんじゃないよ!!

 

キレイな形を頭でイメージし一気に回転!!

 

その時でんぐり返しのコロコロ転がるイメージとはかけ離れた回転をしてたはずです。

 

だって、背中が異常に痛いんだもの……。

 

四角いものを無理やり回すとこんな感じなんですね。

 

今、でんぐり返しをしてみようかな~と思った方がいらっしゃるはずです。

 

アドバイスをさせて頂けるなら……

大人になってからのでんぐり返しはなかなか難しいです。

 

 

本題に入ります。

 

今回はバイクのフロント周りを徹底的にリフレッシュしていきます。

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どんどんバラしてこの状態にまでします。

PA282289.JPG 

 

ステムベアリングを交換します。

 

ステムベアリングが摩耗してしまうと一番重要なハンドリングに非常に影響を与えてしまいます。

また定期的に調整を必要とする部品なので、調整不良でガタがあったりすると非常に危険です。

 

フレームネック部分にはステムベアリングのアウターレースが圧入されていますので

こちらも必ずセットで新品に交換します。

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ベアリングがステムシャフトに圧入されていますのでタガネ等を使用し外します。

PA282292.JPG PA282292.JPG PA282293.JPG 

このタイプのシャフトはステムに溶接されてしまっていますので

ベアリングを外す時はテクが必要です。

 

外したら新しいベアリングにたっぷりグリスを入れて圧入します。

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触り心地はもちろんべたべたしているんですが

やっぱり新品ベアリングとたっぷりのグリスは気持ちいいです。

 

新品のアウターレースも圧入して完成です。

PA282300.JPG PA282303.JPG

 

 

次はフォークのオーバーホールです。

 

フォークオイルも汚れに汚れています。

金属粉が模様の様に浮き上がっています。

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フォーク内部の各部品の中にも泥のようになった金属粉が大量に。

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いくつか使われているブッシング類はこの通り完全にコーティングが摩耗して地肌が出ています。

下が新品(摩擦抵抗を減らす為にテフロンコーティングされています)

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ちなみに新品のオイルは真っ赤な色をしております。

うまそう!

 

ちなみにフォークオイルは距離を走ってない場合でもどんどん劣化していきますので

定期的な交換が必要です。

 

フォークの動きも見違えて良くなります。

コーナーリング・制動・段差通過時の車体の安定制も非常に良くなります。

何よりも、高価なフロントフォークの破損による予想外の出費を防ぐ事が出来ます。

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今日はここまです。

明日はホイール周りをリフレッシュしていきます。

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コメント(4)

ベアリングと聞いてやってきましたよ(笑)

ところで、このステムベアリングは通常どのくらいで交換なんですか?
年数? 距離? 気分?

教えて嶋ちゃーん:-)

どっかで見たような車両だけど、ここまで酷使するオーナーが居るんだァー?
車両が可哀相だよ!   世辞にも愛車なんて呼べないネェー
ヤツはイツまで乗る気だろう?

taka@105thさん

ステムベアリングは定期的に調整・点検を必要とする部品なのでその調整次第ですね。
乗りっぱなしではガタが出て、そのまま走るとベアリングが悲惨な状態に……
キチンと定期的に調整していれば寿命は延びます。
それが僕たちの使命ですね(笑)

richardさん

車両は喜んでるとい思いますよ!!

イツまで とおっしゃらずに
イツまでも 乗っていただきたいですね(笑)

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